『ファ〜スト』 尾田島委員長×太助の場合(4)
「・・・いや、こうすれば抑えなくていいかな〜と思って。」
太助は凄く真面目な顔で、尾田島を見つめた。
太助の腕は左手で尾田島の髪を押さえ、右手はスカートを覆った。
尾田島の柔らかい弾力のある、お尻の丸みを感じながら、太助は尾田島をもっと自分に引き寄せようと試みた。
「お前の瞳は紅いな・・・」
尾田島は無理に抵抗はしなかった。
尾田島は太助の顔を見上げる。
「随分、伸びたんだな・・・」
いいながら、尾田島は背伸びをして、太助の頬を両手で包み込みながら、口付けをした。
全ての時が止まった気がした。